【特徴】※サイトより引用 高強度・高弾性炭素繊維「トレカM40X」を先端から先中部に、「トレカT1100G」を先端部に使用し先端~先中部の剛性を高めることにより、ヘッドの無駄な動きを抑え、強く叩けるインパクトを実現した『Tour AD UB』。 高剛性化によりシャフトのねじれを抑え、エネルギーロスの無い強いインパクトとスローテーパー設計によるタイミングの取りやすいシャフト挙動が特長で、現在の大型・高慣性モーメントのヘッド性能をさらに活かせるシャフトで、「UB:Up and Beyond (アップ&ビヨンド)」のネーミングには「もっと上へ」の意味が込められてます。
2009年発売「DI」の進化版とされる『Tour AD UB』は、「DI」よりも手元剛性を高めシャキッと動き、「XC」「HD」のような全体の剛性感が高く素直な動きをする特徴のシャフトです。 メーカースペックは中調子ですが、2020年発売「HD」よりやや手元側のしなりを感じられる中元調子の振り感があり、中間部、先端部にかけてクセのないスムーズな動きから、先端部は締めてあるのでしっかり叩いてもヘッドの動きがブレにくく、全体的にハリがありとくにパワー感を出して打ちたい方におすすめのシャフトです。
切り返しからダウンスイングにかけ、緩やかな動きから加速してくる「DI」に似たフィーリングがありますが、『Tour AD UB』はさらにシャキッとした張り感でスピード感を高め、最近の重量のあるヘッドでも当たり負けせずよりボールを押し込んで打て、ミート率も上がり初速を上げやすいので、ゆったりとしたバックスイングから一気に叩きたい方はハマリやすいと思います。